2016年08月28日

都会を感じる場所

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東京でサラリーマンをしていたころ、チェーン店系のコーヒーショップが大好きでした。

週に3日は駅前のドトールで朝食を食べていましたし、仕事帰りにも、また休日の散歩の途中にも、街中のコーヒーショップにはよく立ち寄っていました。

もちろん個人経営のそれぞれ味わいのある珈琲店もいいのですが、なんか、都会の一隅で、老若男女、見ず知らずの人々が、さして広くない店のテーブルで、肩寄せ合うようにして思い思いの時間を過ごしている感じが、心地良く感じられました。

もちろん、値段が安いというのも、気軽に立ち寄れる理由でした。


洞爺にも、最近お洒落なカフェが何棟かできていますが、ときどき「チェーン店系コーヒーショップ・ロス」に陥ることがあります。

そんなとき出かけるのが、伊達のドトールです。

室蘭にはサンマルクカフェが、そして苫小牧まで行けばスタバがあるのですが、わざわざ行くにはちょっと遠過ぎますねえ。




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ドトールでホットコーヒーをブラックですすりながら、文庫本など読んでいると、妙に落ち着きます。読む本は、短編のエッセイ集などが最適です。

この日の相棒は向田邦子さんの『無名仮名人名簿』。

向田さんの文章を読んでいると、自分が育った昭和の風景がありありと目の前に浮かんできます。茶の間の様子や置いてある調度品、電化製品、人々の服装、街並みや電車やバスの車内の風景などなど…

ごく普通の人々の、普通の日常生活のなかの機微。それを見る向田さんのあたたかな眼差し。

アマゾンの書評に以下のような一節がありました。

 「読みやすいのに格調高く、ぬくもりがあり、ユーモアにあふれる。
 日常生活をこんなにも生き生きと楽しくそして素敵に書いた作家がかつていたでしょうか。
 内容そのものは向田さん自身の実に庶民的な生活感のある日常を紹介しているのに、
 その文は天空に輝く星空を見上げたようなすがすがしさと、
 寒い朝にこたつに入っのような温かさを兼ね備えています」

まさに言い得て妙ですね。

そして私にとって、彼女の描く世界は「昭和の東京」なのです。




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ドトールでまったりとした時間を過ごした後、交差点のはす向かいにあるプラージュに散髪にいきました。

私のすぐ後にいらした、80前後とみられる上品な感じの男性が、隣の席で店員さんから「今日はどのようにしますか?」と訊かれ、「長過ぎもせず、短か過ぎもせず、頭の形にあわせて、いいように切ってください」と答えているのを聞いて、思わず笑ってしまいそうになりました。

向田さんがこんな会話を耳にしたら、きっとそこから珠玉のエッセイが生まれるにちがいないなあと思いました。


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posted by アキラ at 12:16| Comment(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月24日

アルトリ岬 その2

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先日(8月8日)、「アルトリ岬 その1」をアップいたしました。

そのときは時間がなくて岬の上まで行けなかったのですが、その後、よく晴れた夏の日の昼、ワイルドな坂道を上って(車で)みました。

アルトリ岬の案内板の背景に写っているのは有珠山です。




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角度を変えて、噴火湾(内浦湾)と案内板のツーショット。




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もっと引いてみると、岬の上(突端)はこんな感じになっております。




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長万部方向を向いて写した写真です。

北の海はだいたいにおいてうら寂しい感じがするのですが、唯一夏真っ盛りのときだけは、明るく輝いて見えます。




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海底にはサンゴ礁が広がっているんですよ、と思わず嘘をついてしまいそうになるほど、青く美しい海ですね〜




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岬の上のキャンプ場には、水道設備とトイレがありました。キャンプ料金は、な、な、なんと無料だそうです!!

今度はぜひ、絶景といわれる夕陽を見に行ってみたいと思います。


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posted by アキラ at 14:42| Comment(4) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月20日

水辺の里  財田キャンプ場

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洞爺湖畔にはキャンプ場がいくつもありますが、ここ財田のキャンプ場は、そのなかでも最も設備が充実し、管理の行き届いた綺麗なキャンプ場のひとつです。

ちょっと経費がかかっても快適なキャンプがしたい、という方にはお勧めです。




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センター棟には、最近カフェもできたようです。ちょっと気になります。




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キャンプサイトは綺麗な芝生。




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それぞれの場所には駐車場があり、車を停めたすぐ隣でキャンプをすることができます。

とってもラクちんです。




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コテージも数棟あります。

使用料は1棟1泊18000円とのこと。

寝具は6セットあるようですので、6人で借りれば一人3000円。小さいお子さんが複数いらっしゃるようなグループにはいいかと思います。




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コテージの向こうは洞爺湖。

テラスで湖の景色を眺めながら朝食なんて素敵ですね。




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樹々の間から見える洞爺湖です。




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遊歩道も整備されています。




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朝食のあとは、木漏れ陽を浴びながらゆったり湖畔散策をお楽しみください。




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誰かが水遊びのためにつくったのでしょうか?


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posted by アキラ at 11:56| Comment(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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