過去2回にわたって、洞爺湖温泉街裏にある四十三山(よそみやま)の散策記録をアップさせて頂きましたが、今日がその最終回です。
噴気口スポットからしばし歩いて、木立の中を抜け、展望台に着きました。
白樺の間から洞爺湖と中島が見えます。
少し目線を左にずらすとこんな風景です。
秋深し。
山頂から少し戻り、来た道とは反対側、壮瞥方向に下りて行きます。
なんだか日本庭園の中を歩いているような気分になってきます。
紅葉が美しいですね〜
ずっとこのような石階段の径が続いていきます。
いや〜、これだけの石を持ってきて敷き詰めるのは実に大変な作業だったことでしょう。頭が下がります。
その途中、何か黒々とした土砂の山のようなものが道を塞いでいました。
ハエがたかっています。
この大きさからして、もしや…
きっと熊の糞に違いありません(見たことはありませんが)。
何だか新鮮そうだし、やばい (゚д゚)!
こんな敵のホームグラウンドのようなところで出会ったら、ひとたまりもありません。
一目散に(といっても限界がありますが)林道まで下りて来ました。
振り返ると、壮瞥側の散策路の入り口には「熊出没注意」の看板がっ!!
あの〜 反対側の入り口にも設置しておいてもらえないでしょうか。
これを見たら入山しなかったの (-_-;)
最後はちょっと(かなり)ハラハラしました。
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