2020年12月02日
12月のはじまりは白い朝
11月のはじめにわりとまとまった雪が降り、おっ、今年は冬の到来が早いなと思っていたのですが、その後なかなか雪が降りませんでした。
そして、12月1日の朝、目覚めて外を見てみると、あらっ、一面の銀世界。
通勤途中、浮見堂公園の駐車場に車を停めて撮った写真です。
洞爺湖の中島はまったく見えません。
公園の入り口にかかる橋。
白い世界への入り口のようです。
橋の上から川の流れを撮ってみました。
そして洞爺湖を半周して
ひとつ前のエントリーでご紹介した公園までやってまいりました。
定点観測というやつでございます。
同じ洞爺湖畔でも、北側の旧洞爺村と南側の洞爺湖温泉街では、こんなに積雪量や天候に違いがあります。
私は東京生まれの東京育ちですが、関東平野内では、場所によってそんなに天候に違いはありませんでした。
北海道に移住して驚いたのは、車で少し走っただけで、天候気候にかなり違いがあるということです。
高台では結構な積雪量で、吹雪いて視界が悪かったのに、太平洋側に降りてくると、晴天でほとんど雪も積もっていない、というようなことがしばしば発生します。
湖畔の妖精さんは、春夏秋冬、季節を問わず軽やかです。
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