春を待つ 洞爺湖

3月も半ばを過ぎ、関東以西（以南？）では、春の訪れを色濃く感じていることと思います。









ここ北海道洞爺湖のほとりも、暖かい日が続いて（昨日の朝は結構吹雪きましたが）、だいぶ雪解けが進んできました。

でも、公園のベンチまで歩いて行けるようになるまでは、まだまだ日数がかかりそうです。









中島も、まだまだ地肌が透けて見えています。









白樺越しに見る洞爺湖。









樹々にはたくさんの新芽が蓄えられています。









早くコロナが収束し、洞爺湖温泉街にも活気が戻ってきて欲しいです。









彫刻さんは、もう春の中にいるようです。


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海沿いの散歩道

だいぶ日も伸びて暖かくなり、ここ北海道洞爺湖町でも雪解けが進んでいます。









噴火湾（内浦湾）沿いのこの道は、道幅も広く、そして車の往来が少なく、潮騒の響きを聞き、大きな風景を楽しみながら散歩できるので、運動不足解消にときどき訪れています。









波も穏やかで、礼文華方面の山並みも美しい。








カモメたちもゆっくり日向ぼっこ。


ただ、この時期海辺を歩いていると、どうしても11年前の大震災、そして津波被害のことが脳裏をよぎります。

命を落とされた多くの方々。

そしてまだ、心の傷が癒えない方もたくさんいらっしゃることでしょう…


昨日はひとり、黙祷を捧げさせていただきました。









路肩の残雪が何かのオブジェのようになっています。









「夕日が浜公園」はまだまだ深い雪の中。









この辺もまだ背丈以上の雪が残っています。









そして雪が解けると、あちこちでいろいろな標識が傾いています。

雪国の生活では、あちこちメンテナンスが必要です。

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たまにはペペロンチーノ そして素敵な彫刻たち

洞爺湖町虻田地区の住宅街に佇むカフェ・ギャラリー「杢」さん。

ぬくもりのある木の空間とカレーが大好きで、ときどきランチタイムに訪れますが、この日は久しぶりに「きのこのペペロンチーノ」（700円）を注文してみました。









チーズをたっぷりかけて頂きます。

きのこの風味とオリーブオイル、そしてガーリックの相性が抜群です。









サラダもボリュームがあって、そして盛り付けがいつもとってもお洒落です。

このセットで700円は安すぎでは、といつも思ってしまいます。有り難いことですが…









奥様の許可を頂いて、店内に所狭しと並んでいる木彫の数々を撮影させて頂きました。

ご主人が木彫家なのです。









猫ちゃんやモモンガちゃんがとっても愛らしいです。









遊び心のある作品がたくさんあります。

地球のてっぺんに座っている人が「おー」と手をあげているのでしょうか？

或いはもしかして時計なのか？









こちらはヤシガニくんかな？









ピアノの上で弾ける鍵盤。









アクセサリー類も多数販売されています。









テーブルや椅子もすべてご主人のお手製です。









「杢」さん、いつも癒やしの空間と時間をありがとうございます！！


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