2023年06月03日
札幌の病院に行ってきました その3
札幌の街中を散歩して、書店でいろいろ見ているうちに、予約時間の20分前になったので病院に戻りました。
初診の受付を済ませると、程なくして名前が呼ばれ、
血液検査、尿検査、レントゲン検査、心電図検査、心エコー検査と順番に済ませ、いよいよ院長先生の問診です。
とても温厚でぬくもりの感じられる素敵な先生でした。質問にも丁寧に答えてくださって信頼感抜群。
手術の説明も丁寧にしてくださり、安心できました。
その後、別室で看護師さんから入院に関するいろいろな説明を受け、予約を完了しました。
そして、その説明の中で一番感動したのがこれですっ!!
パジャマとかいろいろ用意するのがめんどっちいなあ、と思っていたのですが、最近はこんな便利なシステムが用意されているんですね〜
日額594円(税込み)で、入院に必要なものはほぼ借りられます。
看護師さんから「替えても替えなくても同じ料金なので、浴衣などは毎日交換した方がいいですよ」とアドバイスを頂きました。
便利な世の中になったものです。
約2時間で必要なことがすべて完了し、時計を見ると12時半。
さきほどチェックしておいたロイヤルホストに向かいます。
東京にいた頃は、ときどきロイホで朝食を食べてから出勤していましたが、ロイヤルホストに来るのもかれこれ15年ぶり、なんかちょっと感慨ひとしおです!!
都会やの〜
ちょとわけ合って、ウエイトレスの女の子といろいろ楽しくお話しできて嬉しかったです。
「海老と紅ずわい蟹のトマトクリームスパゲティ」もめちゃ美味しかった!!
そして国道230号線を帰路につきました。
途中、藻岩山近くの「コーチャンフォー ミュンヘン大橋店」へ。
渡ってきた「ミュンヘン大橋」はこちらです。
札幌市とミュンヘンの姉妹都市提携15周年の年となる
1987年(昭和62年)に事業着手したこと、
橋の構造が戦後ドイツを中心に発展した橋梁形式(斜張橋)
であることから、橋の名前につけられた
とのこと。へ〜
店内はめちゃ広くて感動!!
いろんな本があって楽しいなあ〜
文具・雑貨コーナーも充実しています。
シマエナガ、好きなんですよね〜
和風雑貨コーナーもなにやら楽しげでした。
ではまた次回、藻岩山のお洒落カフェでお会いしましょう (^^)/
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2023年06月02日
札幌の病院に行ってきました その2
前回に引き続き、先日、札幌の病院まで通院したときのお話です。
予約時間より1時間半前に着いたので、近所にある「大学村の森」を散策しました。
都会に暮らす方々にとっては貴重な緑地らしく、シニアのグループが何組か、楽しくおしゃべりをしながら、構内を何周もウォーキングされているようでした。
しかし、田舎びとにとっては、緑地よりも都会の街並みの方に興味あり、ということで、街中散歩へとこぎ出しました。
このあたりはゆったりとした敷地の住宅が多く、それぞれに意匠をこらしていて、建物を見て歩いているだけでもちょっとうきうきします。
しかも、今は花の季節。
ガーデニングに力を入れているお宅では、お庭に花が咲き誇っています。
こころ惹かれるお宅がたくさんあったのですが、さすがに個人のお宅を写真に撮るのはいけないかと思い、目を楽しませて頂くことにとどめました。
そして、
表通りに出た瞬間、心をわしづかみにされる建物に出会ったのです!!
「札幌屋台村 タイガー横丁」です。
子供のころ、欠かさず見ていたアニメ「タイガーマスク」そっくりの絵が描かれています。
昭和レトロなお店から、小洒落たお店まで、いろいろ入っています。
どうやらできてから3周年らしく、記念の「夏祭り」が開催予定。
いい感じだな〜
一階がスナック街で、二階が「屋台村」となっている模様。
う〜ん、飲みに来て〜〜
やはり、こういうところは都会がいいですね。
そしてまたちょっと歩いて、「ダイヤ書房」さんに行き着きました。
一階が書店で、二階がフィットネスクラブかなにかになっている模様。
入ってみてびっくりしたのですが、外観からは想像ができないお洒落さなのでした。
お洒落文具や小物類など見ているだけで、楽しい気分になります。
「本屋大賞」コーナーの隣にはカフェもあります。
こういうところも、やっぱ都会っていいなあ〜
中学女子たち(自分の娘ではありませんが)が喜ぶかなあと思って、いろいろ仕入れてきました。
それではまた次回へ続く(^^)/
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2023年06月01日
札幌の病院に行ってきました その1
先日、札幌の循環器専門の病院に行って来ました。
発端は、1年ほど前から、ときどき不整脈に陥っていたこと。
それが3ヶ月くらい前から頻度が増えてきたので、かかりつけの内科医に相談して、24時間心電図の検査をしてもらいました。
その結果、なにやら異常があるということで、伊達の循環器の個人医を紹介して頂き、受診したところ
いきなり
「この波形はまずい、すぐに点滴っ!!」と言われ、なんだなんだと
よく分からないうちに、隣の処置室に寝かされて、点滴の準備が始まりました。
担当の看護師さんに
「なんだか病人になったみたいですね」と言ってみたのですが、反応はなし。
すべった模様…
これが大坂の病院だったら、なにかつっこみを入れてくれるのでしょうか。
それから2時間点滴を打ったのですが、どうやら改善しないようで、別の点滴を30分追加になりました。
当面、薬でなんとかするとして、やはり手術した方が良いとのことで、こちらの病院を紹介して頂いたのでした。
まずは、長距離ドライブの準備。
抗凝固剤(血栓予防のため、血液を固まりにくくする薬)の副作用で、ときどき鼻血が出て止まらなくなります。
自宅にいる場合はまだ良いのですが、長距離ドライブ中に吹き出すとやっかい。
ということで、いろいろ準備です。
血を受け止める容器と、手口拭きようウェット・ティッシュ。
そして秘密兵器の
競泳用鼻栓です!!
鼻血が出たとき、鼻の穴を左右に分けている壁の入り口付近にある「キーゼルバッハ部位」(作曲家ではない)を指でつまんで、うつむき加減の姿勢で20〜30分(薬を飲んでいて、さらに高血圧なので長め)じっとしていると、ほぼほぼ止血できます。
ただ、指が結構疲れるのと、運転中は両手を使いたい(もちろん止血中はどこかに停車しますが)、ということでこいつを用意しました。
泳ぐときとは反対向きに、この方向でつまむと、いい感じに押さえられるようです。
商品レビューにも「息子がよく鼻血を出すので、本来の用途とは違いますが、止血用に購入しました」という書き込みがありました。
洗濯ばさみだと、ちょっと痛いし、ズルズルずれてきてしまうのです。
(幸い、今回のドライブ中には使用することがありませんでした。ほっ)
そして今回の旅のお供はこの2枚。
宇多田ヒカルの「HEART STATION」はかなり完成度の高いアルバムだと思います。何度聴いても飽きない。
そして洋楽オムニバスの「Beautiful Songs」、ここ数年間、悲喜こもごも、いろんな時に聴いていたアルバムです。
快晴で、中山峠も視界良好、新緑を楽しみながらの快適ドライブでした。
約2時間で南20条付近に到着。
ただ、通勤通学時間帯に札幌市内に入ってしまったため、その後は渋滞の中をほぼ1時間かけて、北27条の病院に到着。
でも、予約時間より1時間半早めに着いたので、先ずはセイコマでコーヒータイム。
そして近所の「大学村の森」に散策に出かけました。
このエリアは以前、北大の教職員住宅があったようですが、その後放置され、荒れ放題になっていたところ、周辺住民の方々の要望で公園になったようです。
ここまで整備するには、地域住民の方々の、並々ならぬご努力があったようです。
昔からの植生がよく再現されています。
さまざまな野草も楽しめました。
ただ、田舎暮らしの身としては、自然よりも都会の街並みの方が興味あり、ということで、早々に散策を切り上げて、街中散歩に出掛けました(続く)。
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