北海道で暮らし始めて、いろいろびっくりすることが多いですが、夏と冬の昼の
長さの違い、もそのひとつです。
4月ころからみるみる日が伸びていって、夏至前後のこのころ、朝は3時半過ぎ
ると夜が白み始め、夕方は(といいましょうか夜は)7時半ころまで明るいです。
その代わり、冬は暗い時間が長くてちょっとさびしいのですが…。
用事があって、朝5時に洞爺を発ち、札幌に向かいました。
5時ともなればもう朝本番、という感じですが、この数日雨模様、ないしは曇り
がちの日が多く、なんだかすっきりしません。
気温も低くて、朝晩は長袖シャツにセーターをはおってちょうど良い位です。
小雨模様の肌寒い朝、喜茂別のコンビニでお茶とおにぎりを買いました。
北海道のコンビニでおにぎりを買うと、決まって聞かれるのが「おにぎりあたため
ますか?」のひと言です。
(大泉洋の全国食べまくり番組のタイトルにもなっていますね)
関東地方ではこんなことを聞かれることはないので、これも北海道に来てびっくり
したことのひとつです。
いつもは「いえ結構です」と答えるのですが、その時はあたたか〜いものが食べた
くなって、「はい、お願いします!」と答えました。
肌寒い朝、あたたかなおにぎりを食べながら、あ〜ありがたいなあと思いました。
ラベル:コンビニ