用事があって、昭和新山に行きました。
洞爺村から伊達市内に行くには、温泉街を抜けて昭和新山の脇を通って行くのが
(距離的には)一番近いので、近くはよく通るのですが、ここに立ち寄るということ
はめったにありません。
というのは、ちょっと立ち寄っただけでも、駐車料金が420円かかるからです。
無料でしたら、ちょっと休憩してベンチでおにぎりでも食べようかとか、売店で
何か見て行こうかとか思うのですが…。
そんなわけで久しぶりに訪れたのですが、間近で昭和新山を見ると、結構迫力が
あって感動します。
今の季節は、赤い山肌と周囲の緑のコントラストが美しいです。
それにしても、お土産物屋さんは閑散としています。
経営は大丈夫かしらと、ちょっと心配になりました。
黙々と彫刻をほり続けるアイヌのおじさんの姿が印象的でした。
「ガラス館」というのはどこの観光地に行ってもありますが、やはりまだ人気は
あるのでしょうか?人気(ひとけ)はなさそうでしたが…。
今一番にぎわうのは、真冬の「昭和新山国際雪合戦大会」の時かもしれません。