洞爺湖町の特産品は(もちろん)いろいろありますが、「赤じそ」もそのひとつ
です。
洞爺地区のあちこちの畑では、路地で、ハウスで、赤じそを栽培しています。
今は収穫の真っ最中(6月〜8月が最盛期だそうです)、朝早くから、農家の方々
が畑で赤じその葉を摘む作業をされています。
拝見していると、一番上の葉っぱを2〜3枚残して、その下の葉を摘み取っていく
ようです。
収穫の後見ると、すらっと伸びた茎の先端に葉の残った赤じそが、ずーっと並ん
でいて、まるで床屋さんで刈り上げられた直後のような感じです。
そしてしばらくするとまた茎から葉が生えてきて、それをまた摘み取って、とい
う作業を繰り返していくようです。
先っぽに葉を残した赤じそは、ぐんぐん大きくなっていきます。
最後に全部刈り取るのかな?
近所の「水の駅」では、赤じその葉 1パック 300円 で販売していました。
ジュースにするのが、一番多い使われ方かも知れません。
アントシアニンやカロテンがたっぷり含まれていて、夏バテ予防にとてもいいみ
たいです。
そういえば、cafe cohum(コハム) さんでは、夏の間の週末、バータイムを始めら
れたそうで、赤じそのカクテルが人気だそうです。
ぜひ近々飲みに行ってみたいものです。
このブログのランキングをチェックする
ラベル:野菜
思いをはせる今日この頃です。しくしく;
あ、私が書いた道の駅とは水の駅だったような気がします。
毎年母が大量に赤しそを買ってきてすっぱいジュースを作ってくれます。
洞爺、今頃気持ちがいいんだろうな〜
うらやましいです。
私もなんとなく第二の故郷、洞爺と思っているのでいずれそっちに移り住めたらいいなと思っています。