洞爺湖畔に、天平時代の風情を感じさせるような素敵な建物があります。
洞爺湖芸術館です。
同館は旧洞爺村役場庁舎を改築して、平成20年4月1日に開館しました。
北海道を代表する彫刻家・砂澤ビッキの作品や、「洞爺村国際彫刻ビエンナーレ」の
小型彫刻の数々が展示されています。
芸術作品の数々もさることながら、静かな館内から眺める洞爺湖の風景も美しく、
人間の創作した芸術と、地球が生み出した芸術の両方を、同時に堪能することがで
きます。
去る7月29日の日曜日、「第2回 洞爺湖芸術館まつり」が開かれていました。
当日は、館内が無料で開放され(通常は 大人300円)、多くの方が訪れていました。
また、向かいの三樹園の園庭では、地元の茶道サークルの方々による野点が行われ
ていました。
女性の着物姿が木々の緑とマッチして、とても素敵でした。
美味しいお菓子もついて200円、ということで、多くの方が順番待ちをされていまし
た。
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