「夕陽の見える渚公園」から、財田の水辺の散策路を歩いて行くと、左手にちょ
っとお洒落な茶色い建物があります。
「洞爺財田自然体験ハウス」です。
この建物は、なんとなんと環境省のビジターセンターです(ひかえおろ〜)。
2004年7月にオープンしました。
中には、洞爺湖の自然や動植物について学べる情報展示ゾーンと、いろいろな体
験プログラムに参加できる体験学習ゾーンがあります。
ここは、休日でもあまり訪れる人のいない(と思われる)「穴場スポット」です。
トイレがきれいなので、散策の途中立ち寄るのに便利です。
(館内は土足厳禁ですが、トイレは館内に入らず利用可能です。感謝して、きれ
いに使いましょう)
ここでの体験プログラムは「見る、作る、食べる。五感で学ぶ、洞爺の恵み」を
主題に、そして「つながり」をキーワードにしているそうです。
小枝や葉っぱなど、森の中にあるものを使って、キーホルダーやバッチ、文房具
などを作って自然とのつながりを感じたり、地場産品を使ったそば打ち・うどん
打ちを体験して地域とのつながりを体験したり、そんな様々な体験プログラムが
用意されています。
(洞爺村は香川からの移住者が開村したところです。そんなわけで、水の駅など
でも、美味しい讃岐うどんが食べられます)
私がこの施設で気になっているのは、冬場にスノーシュー(西洋のかんじき)を
無料で借りられることです。
今度の冬は、ぜひここでスノーシューを借りて、誰の足跡もついていない、真っ白
い雪に包まれた洞爺湖の湖畔を歩いてみたいものです。
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