今、北海道ではトウモロコシの収穫の真っ最中。
行く先々で、広大なトウモロコシ畑と、立派に育ったとうきびを目にすることが
できます。
先っぽのすすきの穂のような部分が雄花で、雌花は茎の途中につきます。
雄花から大量の花粉が飛び散って、下にある雌花に受粉する、というわけです。
ですから、トウモロコシは茎の途中、人の腰の高さくらいに実ります。
農家のみなさんは、収穫の前に、人の胸の高さから上の部分(穂の部分)を切り取る
作業をされるようです。
朝通った時には一面(写真のように)すすきの穂状態だったのに、帰りには全部刈り
とられて景色が変わっていたりします。
こうやって、実に栄養がいくようにしているのでしょうか?
あるいは、その方が収穫がしやすいのでしょうか?
道の駅などでは、(生もろこしは)一本100円くらいで販売しています。
(人気のピュアホワイトは一本170円くらい。実が白くて甘みが強く、生でも食べら
れるようです)
洞爺村の人気スポット、「とうきびや塩田」さんで、ゆできびを買いました。
通常は1本150円ですが、ちょっと小さいからということで100円にして下さいました。
(それでも十分大きいです)
トウモロコシは鮮度が命。
採れたてのとうきびは、あまくてほんと美味しいです!!
これぞ、北海道暮らしの醍醐味ですね。
ラベル:野菜