2012年08月29日
洞爺湖温泉 寿五六(御食事処)
都会の暮らしと田舎暮らしを比べてみて感じるのは、もしかして都会よりも田舎
の方が生活費がかかるのではないか、ということです。
明らかに田舎の方が安いのが住居費。
同じ間取りでも、家賃は月2〜3万円安い、ということが多いのでは。
私の場合はちょっと極端ですが、同じ間取り(3DK)の部屋に暮らしていて、東京
にいた時と比べて、家賃は6万円安くなりました。
土地の値段は、洞爺村の市街地でも、坪3〜4万円だと思います。
あと、夏の間は、新鮮な野菜がとても安く手に入る、というのが魅力です。
ただ、それ以外は、田舎の方が物価は高いような気がします。
水道料金は、東京に比べて1.5倍です。
(やはり人口が少ないと、1人にかかる負担が増えるのでしょう)
ガスも、都市ガスに比べてプロパンは大変割高です。
その他日用品の値段も、都市部の方が安いと思います。
そして、田舎暮らしをしていて、一番割高だなあと感じるのが「外食費」です。
(外食しなければいい、というご意見もあるとは思いますが…)
時々札幌に行く事があるのですが、ランチの豊富さと安さにはびっくりします。
ワンコイン(500円)でボリュームがあって美味しいランチを食べられる店が、結構
あるので驚きます(その分、デフレと競争激化で、お店の方は大変なのかもしれま
せんが…)。
洞爺湖周辺は、食事の値段がすべて「観光地価格」なので、ちょっとランチしたい
というような時、お手頃のお店を探すのに苦労します。
そんな中で、ここ御食事処「寿五六」(すごろく)は、私の中に「費用対効果の高
い店」として登録されています。
今回食べた「かつ定食」も、値段は1000円なので都市部の店に比べるとちょっと
高めですが、これだけボリュームがあって、なおかつ「あ〜うまいっ」と何度も心
の中で叫びながら食する幸せを味わうことができます。
ここのご主人は、ほんとに腕が良いなあと、いつも思います。
ランチを食べた後はいつも満腹で、今日はもう夕飯いらないかも、と思います。
人気ブログランキングへの応援クリックをお願いします
この記事へのコメント
コメントを書く