2012年09月16日
実りの秋 新米の季節
洞爺湖町では、今、実りの秋、収穫の秋、新米の季節を迎えています。
そこここの田んぼは黄金色に色づき、毎日、コンバインで収穫作業に追われる農
家の方々の姿が見受けられます。
美味しい新米が食べられるのは嬉しいのですが、もう少し、美しく色づいた田ん
ぼの景色を楽しみたい気もして、内心ちょっと複雑です。
上の写真は、月浦地区の高台から見た風景です。
洞爺湖町内で、一番稲作の盛んな地域は、財田(たからだ)地区です。
ここは壮瞥川沿いに開けた、比較的平坦な土地で、地名が表している通り、美し
い水田が広がっています。
山間の土地なので、ここの風景を眺めていると、北海道というよりも、本州の
農村にいるような錯覚を覚えます。
ちょっと郷愁です。
稲刈りの終わった田んぼはトラクターできれいに整えられて、長い長い雪の季節
を迎え、5月の雪解け、田植えまでひっそりと眠りにつきます。
洞爺「水の駅」では、早速新米が店頭に並んでいます。
財田米はお値段はちょっと高めですが、美味しいと評判で、農家の方が並べるそば
から、どんどん売れているようでした。
「ゆめぴりか」や「ふっくりんこ」といった銘柄が人気のようです。
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