2012年09月30日

道内ベストセラー雑誌 HO

HO


道内ではどこの書店に行っても、北海道コーナーが充実しています。

北海道発の北海道情報誌を集めただけで、ひとつのコーナーが出来上がってしま
うくらい、出版物が多いのです。

道民にとって何よりの楽しみは、道内をあちこちまわって、美味しいものを食べ
たり、大自然の息吹に触れたり、温泉に入ったり、キャンプをしたり、スキーを
したり… ということなのだと思います。


northern style スロウ、札幌ライフマガジン poroco など、数ある北海道情報誌
の中で、今一番人気があるのは、きっと、ぶらんとマガジン社の "HO" ではない
でしょうか。

HO は、北海道の"ほ"、そしてほっと温もるの"ほ" のようです。

オフィシャルページによると 「北海道の旬な情報、おすすめスポットなどを、独自の
視点で紹介する北海道の総合情報誌。北海道への観光はもちろん、道民も目から
ウロコの情報をお届けします」とのこと。

ちなみに、9月号の特集は「知ってるようで知らない 旭川・東川」、10月号の特集は
「二度目からの十勝」でした。

例えるならば、人気テレビ番組「アド街ック天国」の北海道版を雑誌にしてしまった
ような内容で、それぞれの地方や街の情報を、かなりディープに紹介しています。


そして、9月25日発売の11月号の特集は、なんとなんと、 「おいしい秋、見つけた。
ニセコ・洞爺・伊達・室蘭」です!!

近所のセイコマに買いに行ったところ売り切れでしたので、伊達の書店まで行ってし
まいました。

北海道コーナーで一冊手に取ってレジに行くと、なななんと、カウンターに平積み!!
されているではないですか。
そして他のコーナーにも… さすが地元の特集だけあって、飛ぶように売れているみ
たいです。

帰宅して中身を見ると、馴染みのお店やオーナー、店員さんたちの写真がたくさん掲
載されていてびっくり。

そして、行ってみたかったお店、知らなかったお店もいっぱい載っていて、う〜んやっ
ぱり買って良かった、と思いました。


ところで、この雑誌が大きな人気を集めているのには、もうひとつ理由があります。

それは巻末に、毎号「道内温泉 日帰り入浴 無料パスポート&半額クーポン」がつい
ているからです(軒数は毎号50〜60軒くらい)。

無料になる温泉の料金は、大体500円から800円くらい。
半額になる温泉の料金は、大体800円から、高いところでは2800円というところもあり
ますので、雑誌代 580円を払っても大いにお得、なのです!!


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posted by アキラ at 05:42| Comment(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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