ここ、洞爺湖のほとりでは、静かな秋を迎えています。
木々は少しずつ色づき始め、
湖水は透き通って、浅瀬では小石がきらきら輝いています。
風はまだそれほど冷たくはなく、
日差しのある時は、ぽかぽかと暖かく良い気持ちです。
湖岸では、白鳥やカモたちが日向ぼっこをしています。
まだ緑を基調とした木々が多いなか、
いち早く、黄色や赤に染まり始めた木も、ところどころに見受けられます。
栗の木は、たわわに実っています。
栗拾いをするなら、早朝、落ちたてを拾うのがおすすめです。
昼ころになると、もう、中身が空のいがぐりばかりころがっています。
道の上にはどんぐりがたくさん。
この時期は、エゾリスたちにとってはパラダイス。
厳しい冬に備えて、たっぷり食料を蓄えていることでしょう。
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ラベル:洞爺湖