洞爺湖町の西側に隣接する豊浦町。
農水産物が豊かで内浦湾に面しているところから「豊浦」と命名されたそうです。
農業ではイチゴ、畜産業では豚肉、水産業ではホタテ、が特産で有名です。
「みちの駅とようら」は、国道37号と道道97号が合流する地点にあって、町内でと
れた農水産物や加工品が販売されています。
3月下旬のこのころは、まだ野菜もあまり出回ってなく、店内の棚はちょっとさびし
げな様子でした。
けれども、寒い季節に美味しいのがホタテ。
活ホタテが一袋1000円で販売されていました。
持ちあげてみるとずっしり重く、一袋で20〜30枚のホタテが入っているようです。
これはお買い得!!
食堂コーナーにも、名産のホタテを生かしたさまざまなメニューが並んでいます。
先日、NHKの北海道ニュースでこちらの「ほた丸くん」(ホタテの貝柱で作った
たこ焼き風デリカ)が紹介されていて、今回はそれを目当てに来てみたのですが、
やはりテレビの威力は絶大らしく、お昼前に着いたのにもう完売でした。
そんなわけで、今回は栄養満点・おいしさぱわーアップの「ホタテフライ級」を食
してみたのですが、オーダーしてから揚げてくださるので、あつあつで大変美味し
かったです。
その他にも、お得なセットメニューもいろいろあります。
そして、豊浦町といえばこの人、元WBC世界フライ級チャンピオン内藤大助選手
が「郷土の星」、地元の英雄です(中学時代はいじめられっ子だったようですが…)。
道の駅の店内にも、トロフィーや表彰状、写真などがあふれています。
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ラベル:道の駅