本州では春を通り越してもう初夏、という陽気のところも多いようですが、ここ洞爺では、やっと
早春、といった感じです。
雪も大分融けて、あちこちからふきのとうが芽を出し、そしてぐいぐい大きくなっていきます。
土手や草むらは、ふきのとうでいっぱいです。
道路わきに車を停めて、ふきのとうを採っている人をよく見かけます。
ふきのとうは、芽を出してちょっと経ったころが食べ時。
成長して上の写真のように「とうがたつ」と、もう食用にはむきません。
近所のあちこちに、食べられるものが生えている、というのは楽しいものです。
散歩の途中、食べごろのふきを2、3個つまんできて、細かく刻んで夕食の味噌汁に散らすと、
お椀いっぱいに春の香りが立ちこめます。
これからいよいよ、山菜採りのシーズンですね。
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