洞爺湖のほとりに、「コバコ」という名前がぴったりの、可愛いカフェがあります。
(場所は、とうや水の駅から湖畔の道を3〜4分歩いたところです。)
店内は白を基調としたナチュラルテイストな雰囲気。
テーブル席3つのみでこじんまりとしておりますが、座っているだけでとても癒されます。
パンの入っているショーケースも昔風で、子供のころよく行っていたパン屋さんや駄菓子屋
さんを思い出します。
壁はホタテの貝殻が入った白の漆喰。
オーナー自らが選んだライフスタイル系の雑誌や絵本などが並んでいます。
コバコさんの調理方法は、マクロビオティックの考え方を基本としています。
動物性の食品を避けて、穀物・野菜・豆乳・海藻類の植物性食品を主体としているそうです。
オーナーの菅野さんは、以前仙台市内のオーガニックレストランで働いてらっしゃいました。
3月11日の大震災で、市内の自宅は半壊、沿岸部にいたお父様を津波で亡くされました。
被災地の子供たちを洞爺湖に招いたNPO法人の企画に、お子さん二人が参加。
洞爺湖で過ごした数週間を生き生きと話す姿を見て、北海道への移住を決心されたそうです。
一番のおすすめは、「玄米おにぎりプレート」(950円)。
おにぎりの具は、5種類から選べます。
お腹の中から、癒されていくメニューです。
また、こちらのチーズケーキは絶品!!
ドリンクメニューも充実していますので、カフェタイムもおすすめです。
虹色の小さな箱には、いっぱいの夢がつまっています。
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ラベル:cafe
こんなお店!知らなかった〜!
可愛いですね〜
アキラさんはホントよく素敵なお店を発掘出来ますね!
素晴らしい!
いつもありがとうございます!!
この3、4年の間に、こちらではいろんなお店ができました。
お帰りの際には、ぜひ訪れてみてくださいませ。
hinnga家も、お魚やシイタケなど食材豊富でいいですねっ!