壮瞥側の洞爺湖畔にたたずむ、古民家カフェ（ネパール・カレー＆雑貨）ちゃいはな。
以前雑誌で読んだのですが、世界中を旅していたご主人が、終の棲家として選んだのが、洞爺湖畔に建つこの築90年の古民家。
食料もエネルギーも、自給自足の生活を始められたそうです。
建物も手作業でこつこつ改修を重ね、古民家カフェとしてオープンしました。
玄関はこんな感じ。
一気に昭和初期の時代にタイムスリップしたようです。
縁側も風情があります。
もっとも、真冬には相当寒そうですが…
店内には椅子席もありますが、こんなお座敷に座ってゆっくり流れる時を楽しむのも、実に良いものです。
もっとも（画面ではお伝えできませんが）、このような空間にずっとインド音楽が流れているのは、多少違和感があるかもしれません。
しかし、ネパール・カレーのお店ですので、それも当然のことと思われます。
カレーは全部で4種類あって、どれも1000円前後のお値段。
写真はチキン・カレー（1100円）です。
ひと口食べてびっくり。全く辛くないのです。これは果たしてカレーなのか？
激辛カレーを期待していたので、ちょっと拍子抜けしました。
後で聞いてみると、ファミリーの方が多いので辛くしていないとのこと。
お願いすれば辛くしてくださるそうです。
カフェタイムに、風情のある古民家でちょっと一服、なんて楽しいですよ。
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