洞爺に住んでいると、自然の中で散策する場所には困りません。
日々、大きな自然の中で暮らしています。
けれども私は、実は「街中の自然」が大好きなのです、。
都会に残されている雑木林とか、住宅街の中にある緑とかに、とても心ひかれます。
伊達市内にある「水車・アヤメ川自然公園」も、そんな場所のひとつです。
伊達市内のほぼ中央、伊達高校の裏側付近、南北に昔ながらのせせらぎが流れていて、その沿線1.3kmが公園として整備されています。
その名の通り、この季節はアヤメがきれいに咲いています。
ウッドチップが敷き詰められた遊歩道を散策しながら、お花を楽しめます。
北海道はこのところ例年にないくらいの長雨が続いていますが、アヤメを観賞するには、少し雨降り位の空模様が、風情があっていいかも知れません。
白いアヤメもまた清楚でいいですねえ。
水車も、もちろんあります。
せせらぎのほとりで、ことこと廻っております。
水源がどこなのかよく知らないのですが、水は澄んでいてとてもきれいです。
開拓前からある木立の中で、せせらぎの音や鳥の鳴き声を聞きながらたたずんでいると、心があらわれる気がします。
木立の中を、ゆっくり散策することができます。
住宅街のすぐ裏にこんな場所があるなんて、ちょっと信じられないくらいです。
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