2014年07月09日
道の駅ルスツ230
留寿都は洞爺のすぐお隣り、ここ「道の駅ルスツ230」まで、わが家から車で15分ほどです。
国道230号沿いにあるので、このような名称になっています。
写真奥(左側)が農産物直売所、手前(右側)がレストランです。
農産物直売所には、ルスツの特産品がいろいろ並べられています。
私はここでよく (といっても寒い季節が多いですが) 「でんぷんうどん」を購入します。
特産品のジャガイモを原料としているうどんで、とろみが強いのが特徴です。
鍋物の仕上げに入れると、そのとろみがダシの旨みをすべて包み込んでくれて、とても美味しいのです。
レストランは麺類も充実していてメニューが豊富ですが、やはりここに来たからには「ルスツ豚」を食したいものです。
ルスツは養豚が盛んで、ルスツ豚は「旨み成分や食感のやわらかさ」「コク・まろやかさ」「脂の甘みや香り」、すべての点で国内でも最高ランクの評価を得ています。
先ずは「豚丼」!!
道内で豚丼といえば帯広(十勝)が有名ですが、私は帯広で食べた豚丼よりも、ここの豚丼の方が好きです。
味付けが濃すぎなくてちょうどよく、また、豚肉が軟らかくて脂ののり具合も最高です。
もちろん、「生姜焼き」もいいですねえ!!
豚肉は厚切りで、「厚いのにやわらかい」ところが絶品だと思います。
建物の裏は広々とした公園になっています。
本当に北海道らしい風景ですねえ。
左奥に小さく見える建物は、ルスツリゾートのルスツタワーです。
広々とした芝生、思いっきり走りまわれますよ。
右奥に見える緑のフェンスは「ドッグラン」コーナーです。
遊具類も充実していて、ここは「子ども天国」となっております。
そして、道の駅の一角には、このかた「浪越徳次郎」先生の胸像があります。
浪越徳次郎は、7歳のとき、香川から留寿都村に移住。リウマチの母の痛みを和らげたいという一心から揉んだり擦ったりするうち、指で押すことで痛みが和らぐことを発見し、それを「指圧」と命名したそうです。
「たけしの元気がでるテレビ」での豪快な笑い声が印象的でした。
マリリン・モンローやモハメド・アリに指圧したこともあるんですねえ。
胸像のうしろの左右に水飲み場があるのが不思議ですが、「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」の言葉通り、「命の泉が湧く胸像」というコンセプトで造られているのでしょうか?
今度元気がない時、飲みに行ってみたいと思います。
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