2024年05月16日
世界遺産「入江高砂貝塚」で縄文人を想う
昨日の午前中、いい陽気だったので、世界文化遺産になった入江・高砂貝塚を訪れてみました。
少し前に『今日、誰のために生きる?』という本がベストセラーになりました。
アフリカのタンザニアにある、しあわせがずっと続く村、ブンジュ村。約200人が住む小さな村です。
アフリカのペンキアート「ティンガティンガ」を学びに行ったSHOGEN(ショーゲン)さんが、この村と出会い、村人と共に生活し、生きる喜びを知っていく物語。
村にはみんなが仲良く調和して暮らしていくためのさまざまなルールや知恵があるのですが、驚くべきことに、それらのことはすべて日本人から教わった、と村人が口をそろえて言うのです。
この村を訪れた最初の外国人はSHOGENさんだというのに、全くもって不思議なのです。
よくよく訊いてみると、今はもう亡くなってしまった村のシャーマンの方が、日本の縄文人とじかに繋がっていて、彼らの暮らし方や感情などをつぶさに体験し、縄文人から直接、みんなで幸せに暮らすための知恵をいろいろ教わったのだそうです。
そしてそれ以来ずっと、ブンジュ村の人々はその教えを大切にして、幸せな毎日を過ごしているとのこと。
縄文人って素晴らし〜〜
そしてその遺伝子を引き継いでいる今の日本人も、きっと素晴らしい〜〜
と、縄文人と同じ大地を踏みしめながら思ったのでした。
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