昨日の日曜日は「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」の2日目、午後、とうや水の駅でいぶり〜ずさんのライブがありました。
建物内にも周辺にも、コスプレーヤーの姿があちこちに。
思い思いのポーズで写真撮影をしていました。
いぶり〜ずさんの選曲も、この日はアニメソングがメイン。
一休さんやタッチなど、いつものライブでは聴けない曲の数々を楽しませていただきました。
中央にある落書きボード。
子どもたちが夢中でお絵かきをしている姿が可愛いらしい〜
そして夜は、このお二人のライブへ。

『Luz do sol *雨あがり』北海道ツアー。
私はジャズ界のことはほとんど知らないのですが、渋谷毅さん(84歳)は「日本のジャズ界の至宝とも呼ばれるピアニスト」の方だったのですね。
平田王子さんは、公式サイトによると「フェアリーヴォイスとも称された柔らかい声と、安定したギタープレイを特徴に、ボサノヴァなどを歌う。ブラジル音楽に影響されたギターの和声や、ことばの響き(ポルトガル語/日本語)を活かしたオリジナル曲も多数あり、ソングライティングには定評がある」方とのこと。
場所は洞爺湖町内虻田地区の住宅街にある「cafe gallery 杢」さん。
渋谷さんと杢さんご夫妻はかれこれ50年来のお付き合いだそうです。
普段はこんな感じのゆったりした店内なのですが、開演10分前に着いてドアを開けると、30名近い方々がぎっしり座っていてびっくり。
空いていたほぼ最前列の席に着席。
赤ワインを頂きながら、お二人の登場を待ちます。
平田さんに「写真を撮ってもよろしでしょうか?」と伺ったところ、「撮ってもいいですけれど、アップはしないでくださいね」とのことでしたので、ライブ前の風景のみお伝えできます。
ピアノとギターの音色が本当に美しくて、ずっとうっとりして聴いていました。もちろん、平田さんの柔らかな歌声も心に響きます。

アンコール曲は、1970年に渋谷さんが由紀さおりさんのために作曲した「生きがい」。名曲ですね。
こんな貴重なライブをご近所のカフェで堪能できるなんて、本当に幸せです!!
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