洞爺湖町虻田地区の一角にある「虻田読書の家」。
図書館というよりも図書室いった規模ですが、禁帯出の貴重本コーナーが魅力的です。
このコーナーに虻田町の時代から大切に読み継がれてきた本が並んでいます。
室生犀星の『叙情小曲集』
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
有名は詩ですね。
夏目漱石の『三四郎』
宮沢賢治の『春と修羅』
堀口大学訳詩の『月下の一群』
堀辰雄の『風立ちぬ』
どれも装丁が芸術的です。
もうこんな本は作れないでしょうね。
この本の箱の裏にこんなことが書いてありました。
「何卒お取り捨て戴きたく存じます」なんて、あまりに勿体なさ過ぎます!!
そして「五百部限定版 定価 二圓」とはあまりに貴重。
ときどき伺って、昭和初期の雰囲気を味わいたいと思います。
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