2013年02月27日

まっかり温泉

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真狩村の中心部から、車で約3分ほどの小高い丘の上に、村営「まっかり温泉」は
あります(洞爺村からですと、車で約30分ほどです)。


建物は大きなログハウス。

梁も大きくて、全体が広々として解放感があります。


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ここの温泉が素晴らしいのは、「源泉かけ流し」方式で、お湯に力があることです。

多くの温泉では、やはりどうしても、源泉に塩素を加えながら循環・ろ過して使用
するのが普通のようですが、ここまっかり温泉では、加水しているだけなので、お
湯が生きている、力がみなぎっているのです。


本当に、ちょっと湯につかっただけで、肌がすべすべするのが分かります。

そして、家に帰って来てから、「なんか体調がよくなった〜」という実感があります。


そして更に素晴らしいのは、天気の良い日には、目の前にどど〜んとそびえる羊
蹄山を眺めながら、露天風呂にゆっくりつかれることです。
(露天はちょっとぬるめなので、のんびりできます)



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休憩所も広々として、また受付の右奥には「お食事処 まきば」もあります。

私はまだここで食事をしたことがないので、お味のほどは分かりませんが、ご参考
までにメニューの写真をのせておきます。



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真狩村は、ゆり(そしてユリ根)の産地として有名です。

ゆり根コロッケ定食が、大変気になるところです。


大自然のなかにたたずむ村営まっかり温泉。

入浴料は大人500円(石鹸・シャンプー類完備)、定休日は月曜日です。


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ラベル:温泉
posted by アキラ at 08:38| Comment(2) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月21日

洞爺湖温泉 洞爺山水ホテル「和風」

洞爺山水ホテル和風


洞爺湖温泉街は、私の住む洞爺村からは、ほぼ湖の対岸にあります。
(車で約20分位の距離です)

時々出かけますが、今一つ活気が感じられないのが残念なところです。

廃業してしまったホテルや飲食店も何件かあって、ちょっともの淋しい風情…。

大きな建物をどーんと建てて、団体客をたくさん呼び込む、というような手法は、
今ではなかなか成り立たないのでしょうね。


そんな中で、唯一(ではないのでしょうが)、ひと際頑張っているのが、今日ご紹
介する「洞爺山水ホテル和風(かふう)」です。


洞爺山水ホテル和風


「和風」は「わふう」ではなく「かふう」と読むようですが、大き過ぎず、小さ過ぎず、
玄関からロビー、客室、お風呂、すべて純和風の造り。小綺麗で、かつちょっと贅沢
な雰囲気です。

(この、「ちょっと」贅沢、というところが良いですねえ…)


洞爺山水ホテル和風


こちらに移住して来る前、旅行者として何度か宿泊しましたが、その頃(約7、8年前)
に比べて、雰囲気、設備、接客マナーなどすべて格段に向上している気がします。

おそらく、食事もかなり良くなっていることでしょう。
(前が悪かったという訳ではありませんが)


洞爺山水ホテル和風


ここの温泉は、加温・加水はしないで、大浴場・露天風呂ともにかけ流しだそうです。
「日によってお湯の色、趣きが異なり、自然の豊かさが楽しめます」とのこと。

お風呂は二つあります。

ひとつは「灯心の湯」。
女将がデザインした大浴場で、ヒノキの薫る大浴場と竹の庭の露天風呂があります。

もうひとつは「清水の湯」。
北海道の御影石を用い、温泉の熱気が充満するとサウナのような効果が感じられる大
浴場。露天風呂も趣があって素敵です。

時間によって男女を入れ替えていますので、両方のお風呂を楽しめます。

日帰り入浴の料金は 1000円です。


洞爺山水ホテル和風


さて、実は、これからが今日のブログ記事の本題なのですが、この素敵な和風旅館の
温泉を、正規料金の半額 500円!! で楽しめる日が、月に8日から、多い月で10日ほ
どあります。

それはどんな日でしょうか?

というのが問題です。

答えは旅館の名前の中にあります。


もうお分かりですねっ?

山水(さんすい)なだけに、3の付く日(3日・13日・23日・30日・31日)と毎週水曜日は、
日帰り入浴料金が半額の 500円!! になるのです。


たった500円で、この素敵なアメニティーと温泉を楽しんで、プチ贅沢旅行をした気分に
なれるのですから、素晴らしいのひと言です。


ありがとう、洞爺山水ホテル和風!!


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ラベル:温泉
posted by アキラ at 05:55| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月20日

壮瞥 ゆーあいの家(温泉)

120720ゆーあい.JPG


「ゆーあいの家」は壮瞥の方々にとても親しまれている、地元にはなくてはなら
ない温泉施設だと思います。


広いロビーと畳の休憩所があって、いつ行っても、地元の方々が寄り集まっては、
楽しく語りあったり、ご飯を食べていたりする光景を目にします。

新鮮な野菜もたくさん置いてあって、ここで温泉に入って野菜を買って帰る、と
いう方も多いようです。


湯質は「重曹泉」ということですが、鉄分が多くて赤っぽい色に見えます。

熱い湯とぬるめの湯のふたつの浴槽があって、どちらもちょっと深めの作りのよ
うに感じられます。

入浴料は、大人 390円です。


さて、北海道壮瞥町、といって思い浮かぶ有名人は誰でしょう?

と言われても、誰も思い浮かばない、という方も多いでしょうが、我々50台以上
の年齢の方には、「横綱 北の湖」の名前が脳裏をよぎるのではないでしょうか。

あのふてぶてしいまでの強さは、正に昭和の名横綱の名にふさわしいものでした。


温泉施設の裏には、「北の湖記念館」があります。

無料ならば入るのですが、有料なので、まだ一度も入館したことがありません。

という訳で、中の様子はレポートできません。悪しからず…。

120720ゆーあい2.JPG


そして、「北の湖記念館」の裏には、温泉と並んで、壮瞥町民にとってなくてはな
らぬスポーツ&レジャー施設、「壮瞥町パークゴルフ場」があります。

ここは国際パークゴルフ協会公認の本格的なコースで、変化に富んだ18ホールのコ
ースを、300円という低料金で楽しむことができます。

壮瞥町民の方は、確か100円ほどでプレーできたと思うのですが…。

いつ行っても、地元の方々でにぎわっています。



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ラベル:温泉
posted by アキラ at 22:32| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする