2012年07月20日

壮瞥 ゆーあいの家(温泉)

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「ゆーあいの家」は壮瞥の方々にとても親しまれている、地元にはなくてはなら
ない温泉施設だと思います。


広いロビーと畳の休憩所があって、いつ行っても、地元の方々が寄り集まっては、
楽しく語りあったり、ご飯を食べていたりする光景を目にします。

新鮮な野菜もたくさん置いてあって、ここで温泉に入って野菜を買って帰る、と
いう方も多いようです。


湯質は「重曹泉」ということですが、鉄分が多くて赤っぽい色に見えます。

熱い湯とぬるめの湯のふたつの浴槽があって、どちらもちょっと深めの作りのよ
うに感じられます。

入浴料は、大人 390円です。


さて、北海道壮瞥町、といって思い浮かぶ有名人は誰でしょう?

と言われても、誰も思い浮かばない、という方も多いでしょうが、我々50台以上
の年齢の方には、「横綱 北の湖」の名前が脳裏をよぎるのではないでしょうか。

あのふてぶてしいまでの強さは、正に昭和の名横綱の名にふさわしいものでした。


温泉施設の裏には、「北の湖記念館」があります。

無料ならば入るのですが、有料なので、まだ一度も入館したことがありません。

という訳で、中の様子はレポートできません。悪しからず…。

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そして、「北の湖記念館」の裏には、温泉と並んで、壮瞥町民にとってなくてはな
らぬスポーツ&レジャー施設、「壮瞥町パークゴルフ場」があります。

ここは国際パークゴルフ協会公認の本格的なコースで、変化に富んだ18ホールのコ
ースを、300円という低料金で楽しむことができます。

壮瞥町民の方は、確か100円ほどでプレーできたと思うのですが…。

いつ行っても、地元の方々でにぎわっています。



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ラベル:温泉
posted by アキラ at 22:32| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月19日

壮瞥 キムンドの家(温泉)

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来夢人(キムンド)の家は、洞爺湖の東側、仲洞爺地区にある源泉100%かけ流し
の温泉です。


このお洒落な建物は、樹齢200年のフィンランド赤松を約360本使用して建てたの
だそうです。

フィンランドで加工したログ材を、はるばるシベリア鉄道で輸送して、韓国から
苫小牧港に船で運び、陸路ここまで持って来ました。

北海道の景観に、良くマッチしていますねえ。

館内も大変清潔で、清々しいです。


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たまたま浴室に誰もいなかったので、写真を撮ってみました。

窓から差し込む柔らかな光に包まれて湯船につかっていると、心身ともにゆったり
リラックスできます。

いい温泉です。

(ちなみに、入浴料金は、大人390円です)



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お風呂からあがって休憩室に行ったら、今日はここにも誰もいませんでした。

やった〜、今日は全館貸し切り状態だあ〜!!

のんびりお昼寝しました。


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お昼寝の後は湖畔散策です。

温泉の裏側(湖側)はキャンプ場になっています。

(といいますか、キャンプ場の中に温泉がある、という方が正しいのかも…)

お風呂上がりに湖畔の木々の間を散策するのは、心地良さ、この上なしです。


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キャンプ場といいますと、(洞爺湖周辺でも)ただ広い芝生があるだけ、という
ところが多いですが、ここは実際、湖畔の林の中で暮らしているような気分に浸れ
るところがいいですねえ。

炭火の匂いと、肉の焼ける香りが漂ってきて、これまた堪りません。


キャンプ場の予約やアウトドア用品のレンタルはこちらが便利です




ラベル:温泉
posted by アキラ at 21:14| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

留寿都温泉

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6月も半ばだというのに、肌寒い日が続いています。

札幌のFM放送を聴いていたら、リスナーの方からの「北海道とはいえ、6月半ばで
長袖シャツを着ているなんて、信じられない」という投書が読まれていました。
(私は今、フリースを着てこの文章を書いています)


昨日、道内では氷点下まで気温が下がったところがあったそうです。

北海道、恐るべし!!


けれども、そんな寒〜い北海道には、あたたか〜い温泉がたくさんあります。


今日ご紹介するのは、留寿都温泉。


留寿都の中心部から、国道230号を洞爺湖町方向へ5分ほど走ったところにあります。

国道から見た建物は、上の写真の通り。
「留寿都温泉」という小さな標識によくよく注意していないと、うっかり通り過ぎ
てしまいます。

私も、何度も来ているのに、何度も通り越してしまいます。

ここのこの「小ぢんまり」感が、とってもいいですねえ。


浴室の壁や天井は檜造りで、一歩足を踏み入れると芳しい木の香が漂ってきます。

突き当りにある湯船の背後、正面の窓一面に、裏手の雑木林の緑が広がっていて、
小さい浴室なのに、とても解放感があります。

夜は木々がライトアップされるので、湯船からの眺めが最高に美しいです。
(私はこの夜景が大好きです)


こんな贅沢が味わえて、入浴料(清掃協力金という名称)がたったの200円っ!!
でいいのでしょうか、といつもいつも感じてしまいます。

留寿都温泉、ありがとう!!


ただ、ここの唯一の弱点は、「狭いこと」です。

洗い場も4人分しかなく、湯船も大人4人浸かったらぎゅうぎゅうです。

そのような訳で、「いかに空いている時にいくか」が最大のポイントとなります。
駐車場も狭いし…。


でも、いつ行っても、常連のお客さんでいっぱいです。

本当に、地元の方に愛されているんだなあと思います。


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ラベル:温泉
posted by アキラ at 07:41| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする